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DLNAとDTCP-IPのふとした疑問を調べてみた

詳しい技術的な解説は他のサイトに任せて
DLNAとDTCP-IPの簡単な説明と、自分のふとした疑問から
気になって調べたことについて取り上げてみたいと思う

DLNAについて

DLNAとは家庭内のデジタル機器間で、動画、画像、音楽などを
配信したり、遠隔操作するためのガイドライン
DLNAを利用することで配信側(サーバー)と受信側(クライアント)の機器の接続で
従来の面倒な設定を省くことができ、相互接続が容易になる

ふとした疑問から調べたこと

『配信側(サーバー)と受信側(クライアント)が共にDLNAに対応しているだけでなく、
同じ再生規格にも対応していなければならない』


 配信・受信双方共に同じ再生規格・フォーマットに対応していないと
 DLNAリンクはしてるのに再生ができないといったことが起こる
 特に他社の機種同士をつないで使う場合は互換性問題が起こりがち

 DLNAガイドラインではMPEG-2(ts)、MPEG-4以外はオプション対応なので要注意
 (AVC,WMV9などはオプション)
 配信側でどんな再生規格・フォーマットで録画・再生できて
 受信側でどんな再生規格・フォーマットを再生できるかを十分に確認しておくこと


『無線LANで使うには「安定的な」通信速度が必要』

 無線LAN機器のスペック上の最高通信速度よりも
 途切れることのない安定的な通信速度が重視されるとのこと

 無線LAN親機から距離が遠くなれば実際の通信速度は大きく下がるし
 経路途中で外部からノイズが入るような環境ならば速度も不安定になる
 こうした原因により、通信速度が再生ビットレートよりも
 下がってしまった場合、再生中コマ落ちが発生する

 フルHD・ハイビジョン画質で視聴するなら30~40Mbpsの「安定した」通信速度が必要らしい
 一方有線LANならば、こうした問題は起こらない (通信速度はCPUに依存するだけ)



DTCP-IPについて

DTCP-IPとはDLNAガイドラインにおける著作権保護のための暗号化技術
DLNAガイドラインに則って家庭内でLAN経由で地デジ・BSなどを見るためには、暗号化技術であるDTCP-IPにも対応している必要がある
DTCP-IPによって、各社の異なるDRMを再暗号化して共通化する


ふとした疑問から調べたこと

『DTCP-IPの暗号化・復号化にはCPUパワーを使う』
DTCP-IPのみならず、動画の著作権保護技術はどんなものであれCPUパワーが相当必要
パソコンのCPUでもけっこう四苦八苦したりする
スーマートフォン、iPhoneなどのアプリでDTCP-IPクライアントが
なかなか開発されないのもここらへんにあるのかも
2~3年後に期待



『パソコンからの配信はチューナー付属の専用サーバーソフトが必要』

 パソコンから地デジ・BSの録画したモノを配信する場合、
 地デジチューナーの付属のDTCP-IP対応サーバーソフトが必要
 つまり地デジ・BSを家庭内で配信して見るには、DLNAかつDTCP-IPに対応した
 サーバーソフトが必要ということ
 (ただのDLNAサーバーソフトならもっと選択肢があるけど)

 IODATA系だと『DiXiM Media Server 3』や『DiXiM Digital TV』
 バッファロー系では『PCastTV MediaServer』や『CyberLink MediaServer』など

 サーバーソフトの単体販売はほどんど見受けられない
 機器と一緒に買うしかないのかも

 ※個人的にはよほどパソコンで使わなければならない理由がない限り
  配信にはDTCP-IP対応なPS3やネットワーク性能の高いレコーダを使ったほうが
  使い勝手がいいと思う



『DTCP-IP対応DLNAサーバーなNASから配信するにはダビングする必要がある』

 ネットワーク対応なHDDであるNASにも種類があって
 DTCP-IP対応DLNAサーバーになるものもある
 しかしレコーダや地デジチューナーで録画したファイルを
 DTCP-IP対応NASからサーバー配信するには
 録画した機器を使って、いったんDTCP-IPで「ダビング」する必要がある
 レコーダからDTCP-IP対応NASに直接録画した場合でも必要
 当然レコーダやチューナーに「DTCP-IPダビング」機能がないとできないし
 NAS側もダビングに対応している必要がある

 逆に言えばダビングしてしまえば、再生機器の縛りがなくなるので
 DTCP-IP対応クライアントならどんな機器からでも見れるということ
 これは便利(再生フォーマットは互換対応してなきゃいけないけど)
 
 ちなみにパソコンをサーバーにした場合では、今のところ
 パソコンのチューナーで録画したモノのダビングはできても
 他機器で録画したモノのダビングは出来ないので注意

 つまり言うとパソコン(サーバー)で録画したモノは「配信」できるけど、
 他機器で録画したものをDTCP-IPでパソコンに「受信」して
 それをパソコンで配信するということはできないみたい

   →使用者みんなの不満:「DTCP-IPダビング速度、遅すぎ」

       実録画時間ぐらいかかるらしい。今後の改善に期待したい



今回、DLNAとDTCP-IPを調べるにあたって色々とネットの情報を見たかぎり
著作権保護技術に機器の性能が追いついてきて
ようやく「使える」環境になってきたように見受けられる

しかし、使う側にとってはDTCP-IPダビングとか出てきて
またややこしくなってきたような
これにコピーワンス、ダビング10、ムーブが絡んできて
さらに混乱が増してくる
あとDTCP-IPの互換性や再生ファイルの互換性も考慮して…
もうやめてくれー \(^o^)/っ感じですな






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