光ナビゲーションキーボード『LK-221』でMIDI演奏させるための設定メモ

光ナビゲーションキーボードにパソコン用ソフトが付属していると思ってたら無かった。

ネットでフリーのMIDI演奏ソフトを探す。

フリーのMIDIシーケンスソフト「Domino」を使ってみる。


という訳で、今回は「Domino」を使って光ナビゲーションキーボードを演奏する設定について、書いてこうと思います。
(説明回なので、ですます口調で)


※以下、説明書のようなメモ書きとなります。
光ナビゲーションキーボードを持っていない方にはあまり意味が無い記事ですので、
無理に読まれなくてもけっこうです。



0. パソコンと光ナビゲーションキーボードをケーブルで繋ぐ

市販のUSBケーブル(A-Bコネクタタイプ)を使ってパソコンと光ナビゲーションキーボードをUSB接続しましょう。



1. 電源を入れる

パソコンが起動している状態から、光ナビゲーションキーボードの電源を入れます。
しばらくするとデバイスドライバがインストールされ、パソコンで光ナビゲーションキーボードが認識されるようになります。



2. MIDIソフト「Domino」のインストール

Dominoの公式サイトからDominoXXX.zip(XXXはバージョン番号が入る)をダウンロードして適当なフォルダに解凍して下さい。
(「解凍」の意味分からない人はGoogle先生で調べて解凍方法と解凍ソフトを手に入れましょう)

Domino実行ファイル

フォルダ内の「Domino.exe」(もしくは「Domino」と表示)をダブルクリックすれば、ソフトが起動します。


3. 「Domino」に光ナビゲーションキーボードを認識させる

ここからは「Domino」上での作業となります。

ソフトの左上、メニューから、
「ファイル」「環境設定」をクリック。
別ウィンドウが開くので、左の欄から「MIDI-OUT」をクリック。
右の欄が切り替わるので、「ポートA」「MIDI OUTデバイスの(未指定)」をクリック。
更に別ウィンドウが開くので「CASIO USB-MIDI」をクリックします。

Domino_MIDI_OUT設定画面

これで光ナビゲーションキーボードからMIDI出力されるようになりました。


さらに「環境設定」ウィンドウが開いた状態で、左の欄から「MIDI-IN」をクリック。
右の欄が切り替わるので、「MIDI-INデバイス1(A):の(未指定)」をクリックして 「CASIO USB-MIDI」をクリックします。

Domino_MIDI_IN設定画面

これでキーボードの鍵盤を押した時の音が「Domino」のMIDIファイルで指定している音と同じになります。

最後にウィンドウ右下の「OK」を押して環境設定を終了します。




4. 「Domino」でMIDIファイルを演奏する

ソフトの左上、メニューから
ファイル」→「開く」をクリック。
別ウィンドウが開くので、上段2番目「ファイルの場所(I)」をクリックします。
MIDIファイルの入っているフォルダを指定し、
フォルダ内のMIDIファイルをクリック、OKを押してファイルを開きます。
すると、「MIDIデータを解析してコントロール・チェンジマクロを復元しますか?」と表示されるので「はい」をクリック。暫く待ちます。

Domino_ControllChangeMacro設定画面


解析終了後、上段メニューアイコンの緑色の三角マークからMIDIファイルの再生が行えます。

Domino再生ボタン



5. 光ナビゲーションキーボードに弾きたいメロディを光らせる

通常、1つのMIDIファイルには複数のトラック(楽譜/演奏データ)が記録されていますので、光ナビゲーションキーボードで光らせたい場合、弾きたいメロディのトラックを指定する必要があります。

(※説明書ではトラックを「キーボードチャンネル」、光らせるトラックを「ナビゲートチャンネル(ナビチャンネル)」と呼んでいるみたいです)

光ナビゲーションキーボードの初期設定では、
ナビゲートチャンネル(左手用)に
ナビゲートチャンネル(右手用)に
が指定されています。

つまり、初期設定ではMIDIファイルのトラック3番、4番が光ナビゲーションキーボードで光ることになります。



5-0. 弾きたいメロディがどのMIDIトラックか調べる

ソフトの左上、メニューから
表示」→「トラックセレクトペイン」をクリックすることで、トラック設定にアクセスできるウィンドウが左側に追加されます(※重要
さらに、このトラックセレクトペインウィンドウ内のスピーカーマークをクリックすると、トラックの演奏ON/OFFを切り替えることが出来ます。
ですので、MIDIファイルの演奏中、各トラックのスピーカーマークをクリックしてみて、どのトラックが弾きたいメロディなのか確認して下さい。

Domino_トラックセレクトペイン_ウィンドウ



5-1. MIDIファイルを変更して弾きたいメロディを光らせる

弾きたいメロディを光らせる方法の1つとして、MIDIファイルのトラック番号を光ナビゲーションキーボードのナビゲートチャンネルに合わせる方法を紹介します。

光ナビゲーションキーボードのナビゲートチャンネルは初期設定の3番(左)・4番(右)とします。

トラックセレクトペイン・ウィンドウ上(5-0.参照)で、光らせたいトラックの上でマウスをクリックします。
開いたウィンドウから「トラックのプロパティ」をクリックします。
さらに別ウィンドウが開きますので「チャンネル(C)」の番号を3に変更します。
これで左手用の設定が完了しました。
同じように操作して、右手用に光らせたいトラックの番号を4に変更してください。

Domino_トラックのプロパティ

しかし今回の変更で、変更前にトラック番号3,4であったトラックと番号が被ってしまいます。
ですので、以前のトラック番号3,4に対しても以上の同様の操作を行い、別の重複しない番号を割り振って下さい。




5-2. 光ナビゲーションキーボードの設定を変更してメロディを光らせる

5-1.とは別の方法として、
光ナビゲーションキーボード本体のナビゲートチャンネル番号を変更して、MIDIファイルの光らせたいトラック番号に合わせることで発光を実現させます。
5-1.に対して、MIDIファイルの内容を変更することがないのでこちらの方法をオススメします。

以下、光ナビゲーションキーボード本体での作業となります。
詳細な手順は取扱説明書に書いてありますので、
とりあえず簡単に『LK-221』でどのボタンを押せば設定できるかだけを紹介します。

本体電源の入っている状態から、

「機能」ボタンを押します。『説明書4ページ、図の29番』(以下、図XXとして省略)

「→」矢印ボタン(6ボタン)『図17』を何回か押して、液晶画面に「MIDIセッテイ」と表示させます。

「エンター」ボタン(9ボタン)『図17』を押します。

「→」矢印ボタン(6ボタン)を何回か押して、液晶画面に「ナビチャンネル」と表示させます。

「ー+」ボタン(いいえ・はい)ボタン『図17』を押して、液晶上部に表示される数字を、右手で演奏させたいトラック番号(チャンネル)に合わせます。
※合わせた数字が右手用のトラック番号に、合わせた数字マイナス1の数字が左手用のトラック番号になります。
(例えば「03」に合わせると、右手用に光らせるトラックは3番に、左手用に光らせるMIDIのトラックは2番になる)

「機能」ボタンを押して終了します。



6. フレーズレッスンをDomino上で行う

DominoのA-Bリピート再生機能を使ってフレーズレッスンを実現します。

まず、マウスカーソルを選択モードにします。
メニューアイコンから、点線四角の枠のアイコンボタンをクリック、選択モードに変更します。
Domino選択モード


ピアノロール上で数字が振ってある箇所をドラックして、リピート再生したい箇所を黒く反転させます。
Dominoピアノロール反転


上段メニュー、「回転」アイコン・ボタンをクリックします。
再生ボタンでリピート再生できるようになります。
Dominoリピートボタン



7. ナビゲートを鍵盤を光らせるだけにして、光らせた鍵盤では音を鳴らせない

本体「パートセレクトボタン」『説明書ページ4、図の11番』を押すたびに

右手音消去 → 左手音消去 → 両方消去 → 両方演奏

に切り替わります。

※液晶の切り替わり表示が非常に見づらいので注意!
 液晶の手のマークにうっすらと影がついている状態が、音が消えて発光のみとなります。




以上今回は、光ナビゲーションキーボードとMIDIシーケンスソフト「Domino」を連動させる方法を紹介しました。
「Domino」は素晴らしいソフトです。
しかし、個人的な感想として楽譜表示できないという点について非常に残念に思っています。
(楽譜練習ができない)




次回では
キーボードの練習ができるように、

・光ナビゲーションキーボード用にトラック・チャンネル変更ができる
・フレーズ練習用にA-Bリピート再生できる
・楽譜を読みながら練習できるよう、MIDIファイルを楽譜表示できる


等の機能を持ったMIDI再生ソフトを探して紹介したいと思います。




CM

ユーザータグ: パソコン MIDI 光ナビゲーションキーボード
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