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Windows10をクリーンインストールしたら高速スタートアップが使えるようになった件

古いノートPCにWindows10をインストールしたけど、高速スタートアップが動作しなかった話の続き。
結論から言うと、題名の通りWindows10をクリーンインストールしたら高速スタートアップが使えるようになったんだけど、そこまでに行きつく過程も少々ご紹介。


このノートPCは5~6年前のモデルで、メイン機でもサブ機でもなく特に使う用途は無いけど、
なんとなくそのまま朽ち果てさせるにはもったいなく、

・Vista → Windows7
・メモリ2G → 4G
・HDD → SSD
・高速SDカードでReady Boost(失敗、意味無し)


と、パーツ交換やOSを換えて多少なりとも延命策を施してきたもの。


それで前回、高速スタートアップの恩恵を受けようとWindows10にアップグレードしたのだけれど、起動でフリーズしてしまうという結果に終わった。


その後、注意深く観察してみたところ、起動で完全に止まってしまっているのではなく、超微妙な速度で動いていることが判明。高速スタートアップがONの状態では1時間ぐらいかかって起動した。起動後は普通に使える。
また、休止状態からの復帰でも同じ状態になってしまうことが分かった。こちらでも起動に1時間程度かかり、起動後は休止前として普通に使える。


高速スタートアップしない原因を探る

高速スタートアップをオフにした通常起動では2~3分。
これは以前Windows7を入れていた時と同じ起動時間で、電源投入後のPOST処理の後、HDDアクセスランプが点灯するまでにかなり時間がかかっている。
通常起動・高速スタートアップ共に、起動中の何らかの不具合で時間がかかっていると推測。
原因はブート関連にあると的を絞り、色々と試してみた。

●休止状態が関係しているみたいなので、ハイバネーションを初期化してみる
  管理者コマンドプロンプトから
  powercfg -h off の後、hiberfil.sysを削除、powercfg -h on
  →効果なし

●ついでにデバイスが休止状態(S4)をちゃんとサポートしているか確認してみる
  管理者コマンドプロンプトから
  powercfg -DEVICEQUERY S4_supported
  →SSDからビデオメモリ、CPU、etc.しっかり休止状態サポートしてる

●ブートローダーの破損により高速スタートアップできないというネット情報
  管理者コマンドプロンプトから bcdedit でBCDストアを確認
  →特に変わったところは見受けられず

●BIOSのUMA項目でビデオメモリの容量を固定する
  →メーカー製カスタムBIOSなので項目が無く、できない

●より多くの項目を設定できるMOD BIOSをネットで探す
  →無いみたい

●BIOSを工場出荷に戻す
  →通常起動が少し早くなった(2~3秒ほど)が、今取り組んでいる現象とは関係がないみたい

●ブート設定を色々いじくってみる
  スタートメニュー検索窓から msconfig を実行
  (※最大メモリ、PCIロック等はいじらないほうが無難)
  →特に変化なし

●Windowsシステムファイルの整合性チェック&修復
  管理者コマンドプロンプトから sfc /scannow
  →いくつかのファイルがエラー修復されたが問題解決には至らず


……と、1日かけて色々やってみたけどすべて徒労に終わった。


一方、このノートPCにWindows8/8.1を入れてみたというネット報告では、高速スタートアップができないという情報はない。
もし高速スタートアップできないなら絶対に書かれるはずだし、Windows8/8.1で起動時間が20秒になったという情報もあるので、高速スタートアップは使えてるはず。

そこで、この事から考えられることは次の2つ。

この機種では、Windows8/8.1では高速スタートアップが効くがWindows10では効かない。
 or
この機種では高速スタートアップが効くが、自分のノートPCに何かしら問題があるので高速スタートアップが効かない。


なんとなく後者のような気がするが、上に書いた通りもう既に色々と試した後で、もうクリーンインストールするぐらいしか他ない。



Windows10のクリーンインストール

しかし、ここまで来て途中で投げ出すのも何なので、深夜だけれどもしぶしぶクリーンインストールしてみる。

必要なファイルのバックアップした後、クリーンインストールについて調べてみた。
MicrosoftコミュニティによるとアップグレードしたWindows10からもWindows10クリーンインストールは可能で、ライセンスは既にアップグレードしたものから自動認証されるとのこと。

だけど、何が起こるか分からないので、

【少し面倒】無償アップグレードのWindows 10をクリーンインストールする手順

ココのサイトさんの情報を元に、ツールを使って今のWindows10のプロダクトキーを書き出しておいた(←※重要!)
その後、USBメモリにWindows10をダウンロードして、USBブートからクリーンインストール開始。

あれ?クリーンインストール途中でしっかりプロダクトキーを聞かれましたよ?
自動認証されるという話なのでは?
それとも起動中のWindows10でセットアップ開始すれば自動認証されていたのかしらん?
仕方なく先ほどのプロダクトキーを入力。
なにわともあれプロダクトキーを別に保存しておいてよかった。
その後、2時間ぐらいでクリーンインストールは完了。
デバイスドライバも追加でインストールすることなくすべて入っている。

そして、高速スタートアップをオンにした状態でのシャットダウン→起動の結果は……

おお!高速スタートアップしている!!!
たしかに電源ボタンを押してから20秒ぐらいで起動完了。超速い!
休止状態もちゃんと動くようになった!



やはり高速スタートアップできない原因は、アップグレードインストールにあった模様。
しかし以前のWindows7ではほどんど設定に手を付けてなくて、アップグレード前の設定変更・カスタマイズがWindows10アップグレードに影響したとは思えない。
けどクリーンインストールしたら高速スタートアップが動いたので、まあいいか(てきとー)
インストール後のデータ容量も59.4GB→11.2GBと大幅ダウン。使えるSSDの容量が大幅に増えた。
これでこのノートPCもあと3年はいけるはず。



という訳で、今回の一例が高速スタートアップの問題をすべて解決する訳ではないと思うけど、Windows10で高速スタートアップが使えないという方は、一応クリーンインストールもお試し下さい。



CM

ユーザータグ: パソコン Windows10 高速スタートアップ クリーンインストール
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