古いパソコンに見合ったSSDを探す。

古いノートPCに使っているHDDの回転数は5400rpm。
買った当時から超おせーなーと思ってた。
これをSSDに交換したら高速化は間違いないので、今回このPCに見合ったSSDを探すことにする。

5年ぐらい前のノートPCなので、最新のSSDはオーバースペック。
規格がSATA300なのに速度500MB/SのSSDを乗せてもあまり意味が無い。
けれどもOSがWindows7なので容量は128GB以上のものが欲しい。
(Win7は最新パッチまで当てると容量64GBでは15GBしか残らないから)

しかし、速度はそれなりしか出ないけど価格安めのSSDでは128GB以上のモデルがあまり無い。
結局、新し目なSSDから選ぶことにする。



まず、大雑把にSSDの価格帯を調べてみる。
容量128GB以上になると、信頼のあるメーカーと無名なメーカーの価格差はそれほどない感じ。
なので信頼のあるメーカーの製品を買うことにした。目先でケチって取り付け後苦労するのは嫌だから。
容量は128GBのものを。(コスパは250BGの方が良さそう)
SSDの速度は選ぶ基準にはしない。

あと、今回は東芝製SSDは除外。ネット情報によるとバルク東芝SSDは海外バッタモン・海賊版が多いらしい。
自分が以前買った東芝製SSD(手で人肌まで暖めないと起動しない)はたぶん海賊版に違いない。


まあ、↓はCFDの代理販売だから大丈夫だと思うけど。

CFD販売 SSD 128GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T128NHG6QCFD販売 SSD 128GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T128NHG6Q
(2014/03/08)
シー・エフ・デー販売

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色々情報収集して、候補を挙げてみる


Kingston キングストン SSD Now V300 2.5inch SATA3 MLC NAND採用 (最大読込速度450MB/s 最大書込速度450MB/s) 3年保証 120GB SV300S37A/120GKingston キングストン SSD Now V300 2.5inch SATA3 MLC NAND採用 (最大読込速度450MB/s 最大書込速度450MB/s) 3年保証 120GB SV300S37A/120G
キングストンテクノロジー

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 ・MLCチップ
 ・好評化レビュー後、中身を安いパーツ変更するということをやらかす
 ・その結果、信用を失って投げ売り
 ・最近中身を元に戻したらしい


評価:✕
元に戻したといえ、店舗によってはまだ安いパーツを使った在庫も存在。
買うにあたって当たり外れのある製品は避けたい。クジじゃないんだから。



インテル Boxed SSD 530 Series 120GB MLC 2.5inch DaleCrest Reseller Box SSDSC2BW120A4K5インテル Boxed SSD 530 Series 120GB MLC 2.5inch DaleCrest Reseller Box SSDSC2BW120A4K5
インテル

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 ・MLCチップ
 ・ちょい割高
 ・価格コムのクチコミを見ると、プチフリあるみたい


評価:✕
プチフリのため除外。砂コンを使っているらしい。なんで砂コン使うのかな、東芝も失敗しているのに。



サンディスク 128GB SATAIII SSDサンディスク 128GB SATAIII SSD

サンディスク

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型番:SDSSDHP-128G-G25
 ・MLCチップ
 ・耐久性 MTBF 200万時間
 ・他のSSDより容量が8GB多い
 ・価格コム、Amazonのクチコミによると古いPCでの不具合あり
 (ファームアップデート出来ない、BIOSで認識しない、速度低下、プチフリなど)
 

評価:✕ 新しいPCなら良いが、自分のは古いPCなので安全をとって除外

※先ほどまで【Amazon.co.jp限定】で格安投げ売りしてた同じモデルの「SDSSDHP-128G-G25AZ」(ASIN:B00BWR2QZC)が突然取り扱い不可になってた。なんでだろう?



SanDisk SSD UltraII 120GB 2.5インチ [国内正規品]メーカー3年保証付 SDSSDHII-120G-J25SanDisk SSD UltraII 120GB 2.5インチ [国内正規品]メーカー3年保証付 SDSSDHII-120G-J25
(2014/09/26)
サンディスク

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 ・上記の後継モデル
 ・TLCチップだが、高耐久・高速化を果たしたらしい
 ・耐久性 MTBF 175万時間


評価:△ 本当にTLCチップで大丈夫なのか疑問が残る



Crucial MX100 2.5インチ内蔵型SSD 128GB SATAIII CT128MX100SSD1Crucial MX100 2.5インチ内蔵型SSD 128GB SATAIII CT128MX100SSD1
(2014/06/05)
Crucial Technology

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 ・MLCチップ
 ・価格少し高め
 ・目立った悪評はない
 ・他のSSDより容量が8GB多い
 ・耐久性 MTTF 150万時間


評価:◯


とここまで調べて、
TLCチップSSDの耐久性が良ければ「SanDisk SSD UltraII」に。
そうじゃなければ、「Crucial MX100」にすると決めた。


なのでもう少し、TLCのSSDについて調べてみる。
TLC-SSDには、色々と複雑な先進技術が使われているみたい。
DRAMによるキャッシュと、
TLCの一部に、擬似的にSLCのように使えるようできる領域を作りキャッシュにして、
この2段のキャッシュで、高速化とデータ配置の最適化で高耐久化を果たしたという仕組みらしい。



耐久性が比較できない

上記「SDSSDHP-128G-G25」と「SanDisk SSD UltraII」はMTBF(平均故障間隔)という指標を使っている。
同じ指標なのでMLCチップを載せている「SDSSDHP-128G-G25」の方が25万時間ほど高耐久であるとすぐに分かる。
一方、「Crucial MX100」の耐久性はMTTF(平均故障時間)150万時間。指標が違う。

MTBFとMTTFをネットで調べてみてたけど、故障に対する前提条件が異なるため、MTBFをMTTFに変換するとか単純に比較できるようなものではないみたい。
MTBFは修理から故障までの時間の平均、MTTFは故障までの寿命。
SSDにはどちらの指標を使うべきなのかしらん。

そもそも、MTBFとMTTFは耐久性の指標というよりは故障に対する信頼性の指標みたい。
耐久性には、実際の書き込みを行って調べるTBWという指標を使うメーカーもあったり、統一された基準がない感じ。


「Crucial MX100」と「SanDisk SSD UltraII」、どうにか似たような指標を探してみる

cucialの公式PDFでは「Crucial MX100」はTBWは72TBで1日当たり40GB×5年間相当。
「SanDisk Ultra II」はTBWの公式な表記が無いためレビューサイト、AnandTech SanDisk Ultra II (240GB) SSD Reviewによると、
120GBモデルでTBWが54.6TiB(テビバイト)で1日20GiB(ギビバイト)×6.4年。
240GBモデルでTBWが109.1TiBで1日20GiB×12.8年となっている。

しかし、「Crucial MX100」では容量別のTBW表記がない。
なので耐久性は、
120GBモデルを基準とすると
「Crucial MX100」72TB >「SanDisk Ultra II 」54.6TiB になるけど、
240GBモデルを基準とすると
「SanDisk Ultra II 」109.1TiB >「Crucial MX100」72TB と逆になってしまう。

というか、そもそもTBWの指標には容量は関係が無いみたいなので、SanDisk Ultra IIのレビューサイトの計算方法が間違っているのでは?と思いだしたりと、だんだん混乱してきた。
それよりも、テビバイトとかギビバイトってなんだよ!初めて聞いたよ!


以上、数値的な比較があまり当てにならないため、個人的な見解になってしまうけど、
記憶素子レベルの特性から見れば、普通に考えれば MLC > TLC であるということと、
SunDisk Ultra IIの数値はレビュアーがSSDをギリギリまで使った限界値であるのに対して、
Cucialの表記はメーカー保証内での数値であって、限界値はさらに上にあると思われることを考慮すれば、
「Crucial MX100」の方が耐久性が上かなと推測する。


という訳で
今回ノートPCのために買うのは「Crucial MX100 CT128MX100SSD1」に決定。
先進的で複雑な技術よりも(TLC-SSD)、ある程度続いている信頼性のある技術(MLC-SSD)のほうが安心、ということで。

CM

ユーザータグ: パソコン Windows7 SSD 耐久性
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