俺氏、数年かかってようやくReady Boostに見切りをつける。

古いノートPCにWindows Vistaの時代からReady Boostを使ってきたけど、今回ようやく見切りをつけた。
Ready BoostにはノートPCのSDカードスロットを使用。
Ready BoostでキャッシュによるPC動作の機敏さが感じられたことは一度もない。
効果が無いのはSDカードが遅いせいかかな?と思い、SDカードも色々換えて試してきた。


最初の頃:
 (当時)最速のClass 6のSDカードならば効果があるはず →速度アップ効果なし

2、3年後:
 さらに高速なClass 10のSDカードならば効果があるはず →速度アップ効果なし

1年ほど前:
 ならば超高速のSunDisk Extreme Proなら、効果があるはず →速度アップ効果なし



SunDisk Extreme Pro ベンチマーク

↑ノートPCのSDカードスロットに挿した状態でのSunDisk Extreme Pro(SDSDXPA-008G-JAZ)のベンチマーク

SDスロットの内部バスが遅いので大したスコアは出ていないけど、Ready Boostの動作の最低条件は十分に満たしているはず。
(最低条件 4K Read:2.5, 512K Write:1.75 )




というか、Ready Boostはむしろ害悪となっている

Ready Boostでは、キャッシュを貯めるためにHDDからSDカードへとデータを転送する必要があるのだけれど、そのキャッシュを作るタイミングに問題があるように思われる。
まず、どのようなタイミングでキャッシュを作り始めるのかよく分からない。こちらの都合などお構いなしにReady Boostはキャッシュを作り始める。

例えば、ノートPCの起動完了直後に突然キャッシュを作り始めるときがある。
こうなるとReady BoostにHDDアクセスを専有されてしまい、こちらがアプリケーションを立ち上げることすらままならない。
まともにPCが使えるようになるのは数分後。
CPU使用率・HDDアクセスが低負荷時に動作させるとか、どうにかならなかったのかしらんと思う。

さらにキャッシュを作る時間も長すぎ。20分近くキャッシングしていることもある。
アプリの起動が高速化された実感など皆無なのに、何のために大量のデータをキャッシュしているのかほんと不思議。



以上、長期間Ready Boostを使用し続けて分かったことは、
PCの動作速度アップにつながらず、逆に遅くなるということが判明。
さらに、手元に特に使う用途のないSDカードが大量に余るという結果も得られた。

これほど長い時間かかってReady Boostに効果が無いと分かった自分もアホだけど、
Ready Boostの「キャッシュが十分に最適されるまで長い目で見て使って欲しい」みたいな作りもあくどいよね。
じゃあ、どのくらい待てば読込み最適化されるんだよ!みたいな。


という訳で、今回の失敗を受けて古いノートPCの抜本的な延命策としてハードディスクをSSDに交換しようと思う。
さて、どんなSSDがいいかね。

CM

ユーザータグ: Ready Boost Windows7 Windows Vista SDカード
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